●備忘録 其の2
○鳥居の前で軽く会釈をする
○手水舎(ちょうずや)で心身を清める
○本殿に向かい賽銭箱(さいせんばこ)の前に立ちお辞儀をする
○賽銭(さいせん)を入れる
二拝・二拍手・一拝 の要領で拝礼をする(一般的な参拝作法)
伊勢神宮・安芸の厳島神社も二拝・二拍手・一拝なり。
○石見の出雲大社は二拝・四拍手・一拝なり。
  
伊勢神宮について知る。
遠くさかのぼること平安時代、天台宗延暦寺の高僧 良源が1月3日没したことから、
元三大師と呼ばれ、延暦12年(912年)に人の運勢、吉凶を五言四句の漢詩百首で
作ったものがはじまりらしい。
(良い方の順から)
大吉・中吉・小吉・半吉・末吉・末小吉・凶・小凶・半凶・末凶・大凶
(おみくじの製造地)
山口県周南市の 有限会社 女子道社
20種類あまりのおみくじは、ハワイを始め、全国の神社仏閣5千ヶ所におよぶ。
厄年は室町時代から公家や武家の社会で信じられて、現在に至る。
その年1年の吉凶で。病苦・災難にあいやすい数え年。
男   数え年の 25  42  61歳       女   数え年の 19   33   37歳
大厄 (本厄)         男  42歳     女   33歳 
・・・・大厄は 死に、さんざん につながり、大厄の前後を前厄、後厄といい3年間は要注意。
現在、満年齢では生まれた時を0歳とし、誕生日が 来ると1つ年をとる。
昔は生まれた時を1歳とし、正月を迎えて1つ年をとっていた。
・・・・誕生日が来た人は 1つ足す 
・・・・誕生日がまだの人は 2つ足す 
日本で数え年から満年齢に改めたのは昭和25年1月1日から

Home